先日の窪川に引き続き、今回は大野見で上流淡水漁協と一緒に水生生物のモニタリング調査を行いました。この日の大野見は朝の気温が2度(だったか-2度だったか)でとにかく冷かった!周りの木々も色づいてきているようでした。
調査場所は久万秋沈下橋の上手と下手、ゴショウ淵の上手と下手、ハシダニ淵の5か所。水温は8度。冷い…
「ゴムシ(トビケラ)がおらないかんに全然おらんにゃー」「なんちゃあ入りやあせんみたいな」など言いながら、5地点を調査して取れた生き物はこちら。
・サワガニ
・チラカゲロウ
・ヒラタカゲロウ
・カワゲラ
・ヘビトンボ
・タニガワカゲロウ
・マダラカゲロウ
・ヒゲナガカワトビケラ
・ナガレアブ
・サナエトンボ
・ブユ
・ヒラタドロムシ
・ヨシノボリ
・ミヤマカワトンボのヤゴ
こないだの大水のせいもあってか生き物はかなり少なめかつサイズもかなり小さめでしたが、今回採集した地点で一番下流のハシダニ淵ではサワガニやヘビトンボも見つかりました。漁協さん、また来年の調査もよろしくお願いします。