※四万十川財団は、昨年から四万十の日実行委員会の「水辺の楽校」を委託されています。今年は四万十市内11校の小学校のみなさんと一緒に四万十川で学びます。

6月16日。

四万十市市立中村南小学校の4年生と一緒に四万十川へ行ってきました!

梅雨の晴れ間の暑い日で、川の水が気持ちよい日でした。

今回は、まずは川に触れるということで川について知りたいことを探す日です。

一人一人が川で思うように遊んで楽しい時間になりました。

※ 子供達の安全確保の為ライフジャケットをつけてもらっていますが、
この購入費用は皆様からのご寄付で賄っています。ありがとうございます。

とても元気のいい4年生。最初は、恐る恐るお尻から水にゆっくり入って濡れるのを怖がっていましたが、一瞬でびしょ濡れになりました。

しばらくすると、

・川の流れを面白いとおもって、ライフジャケットの浮力を利用し上流から流れてくる子

・川の流れに逆らって遡上する子

・水中ゴーグルをつけて川の生物を探す子。(カジカガエルやカニ、エビなどを見つけたようです。)

・河原の石を水が出てくるまで掘って温泉を作る子

・水切りのプロ?に水切りを教えてもらう子

などなど、たくさんの遊びが生まれました。

その中で、たくさんの気づきがあったようです。「一番流れが速いのはどこだろう。」「どんな川の生物がいるのかな。」「どこが一番冷たいんだろう」「もっと深いところはどんな感じなんだろう」話し出すと止まらない!

次回の授業では、その疑問をもとに川のことを一緒に勉強していきます!次の授業が楽しみですね~☆

四万十市環境生活課さんにここまでのバスの手配とテントの設置をご協力いただきました。いつもありがとうございます。

そして、お隣四万十町から四万十川振興室の皆さん助っ人で来ていただきありがとうございました。

学校で観察日記も作ったそうで送ってくれました。ありがとうございます。いろいろなことを感じてくれていたようで、嬉しいです。