西土佐小学校の4年生と水生生物の勉強をしてきました。
高知県は環境共生課の皆さんも一緒に清流度の測定をしました。
午前中の授業で水生生物の見分け方や彼らの役割などを学んで、午後は実際に近くの四万十川へ降りて探します。
2日前に雨が降って少し水の量が多く流れが速かったですね。
なかなか川底の石をひっくりかえすのが大変でした。雨の後の増水で虫も流れたのか、少し種類が少なかったようです。
一生懸命探すけどいない~という子。
浅瀬で魚やエビを追いかける子。
つるつる滑る(鮎が大好きな藻がたくさん!)ことが楽しくなってしまう子・・・。
時間がない中でしたが、自分たちなりに発見があったようです。
※ 子供達の安全確保の為ライフジャケットをつけて行いました。
この購入費用は皆様からのご寄付で賄っています。ありがとうございます。
今回はヌマチチブの超ど級を発見!12cmほどのチチブです。
こんなに大きいものは初めて・・・!大人気で飼いたいという子もいましたが。かなり弱ってしまったので川へ逃がしました。また、どこかで会えますように!
シマヨシノボリ
ヒラテテナガエビ
カジカガエル
ヒゲナガカワトビケラ
タニガワカゲロウ
ヒラタカゲロウ
ヒラタドロムシ
カワゲラ
オオヤマカワゲラ
ヒル
が見つかりました。
様々な環境を好む生物が見つかり、多様な場所だということが分かりました。
また、自分で探したい!楽しかった!という子供たち。
家の近くの川には何がいるか調べてみてね!
後日西土佐小のみんなからお手紙が届きました。みんな、ありがとー。