サクラツツジ(四万十川百名花の23)
四国では四万十市勝間川だけに分布します(分布北東限)。花はブライダル・ピンクで、四万十川流域に自生するツツジの仲間では、圧倒的な美しさがあります。例年の花期は、4月下旬から5月上旬にかけてです。撮影した個体は、少し気が早いように思います。(2013年4月14日撮影、四万十市)
コミヤマスミレ
深山の渓流の側など、湿度の高い場所に生えます。四万十川流域では、愛媛県の滑床渓谷のほか、石清水の側で多く見られるスミレです。葉だけでは、スミレの仲間のようにはとても見えない植物です。(2013年4月14日撮影、四万十市)