○DSC_4411アカネスミレ

●アカネスミレ(四万十川百名花の13)

四万十川流域では、やや標高の高い山地草原や岩石地で見られます。普通のスミレの花に対して赤紫色をしていることから、この名前があります。名と共に、茜色の可憐なスミレ。(2013年4月22日撮影、梼原町)

○DSC_5939フッキソウ   ●フッキソウ

草の名はありますが、常緑の低木。名は「富貴草」と書き、年中、葉が青々と茂っている様を「繁栄」に例えたもの。地下茎で増え、よく群生することから、グランド・カバーとしても利用されています。(2013年4月23日撮影、梼原町)

◎DSC_5289オウギカズラ ◎DSC_5143オウギカズラ●オウギカズラ(四万十川百名花の9)

四万十川流域では、梼原町、津野町、四万十市西土佐黒尊など、深山の林縁で見られます。走出枝を出して広がり、春、薄紫色の花が一面に咲く様は見映えがします。学(属)名と同じアジュガという園芸植物が生花店などでよく売られています。(2013年4月23日撮影、梼原町)