○DSC_1106ミズキ

●ミズキ

名は諸説ありますが、湿潤地に生えるからだと思います。四万十川流域では標高500m

以上の山地に見られ、階段状の端正な樹形になって、その段数が樹齢になります。満開時には、白い花が雪をかぶったようになって、クリスマスツリーのようになります。(2013年5月18日撮影、愛媛県鬼北町)

○DSC_1894ユキザサ ○DSC_1921ユキザサ

●ユキザサ

雪の結晶のような花がとても印象的な植物。葉は笹に似ます。高知県では絶滅危惧種に選定されており自生地は少ないですが、四万十川流域の初夏を彩る、まさに名花。ホタルカズラと花期がほとんど同じで、この植物にも「花の名所」と呼べるような群生地があり、好対照になっています。(2013年5月18日撮影、梼原町)