2020年7月22日。
四万十市の竹島小学校3年生と一緒に後川で水生生物を探しました。
※四万十川財団は、昨年から四万十の日実行委員会の「水辺の楽校」を委託されています。今年は四万十市内11校の小学校のみなさんと一緒に四万十川で学びます。
前の大水で生物が流されたようで、虫はほとんど見つからず・・・エビとハゼがたくさんいました!
とても元気な竹島小学校3年生!スタートと同時に川へ飛び込んでバシャバシャしてました。魚がたくさんいて、ゴーグルで見えた時は大興奮!
大きなテナガエビを獲った子もいて歓声が上がっていました。ここはたくさんのエビやハゼに出会える場所です。
途中でトイレになった子もいました・・・安並の水車までよく我慢できました!偉い!笑
虫はいないが、さすが中村。ハゼの数が半端ない。
一番感動したのは、ヨシノボリの赤ちゃんの群れがうようよしていたこと。この時期は孵化しているハゼが多く、浮き石の下にはお父さんが卵を守っている様子も見られました。
最後にお楽しみ時間。
ライフジャケットをして、川に流されてみよう!流されたときは「ういてまて」。
足を下流に向けて待つことが大事です!!!
流れに逆らって頑張って泳ぐ子もいましたが、川の力には勝てないようで、流されておりました~
ライフジャケットの浮遊力はすごいですね。ちょっと遊ぶときは邪魔な時もありますが、命を守ってくれる大切なものです。
たくさん生物と触れ合って、安全に気を付けて、今年の夏も川で遊んでほしいな~
※ 子供達の安全確保の為ライフジャケットをつけてもらっていますが、この購入費用は皆様からのご寄付で賄っています。ありがとうございます。