前回、待望の鮎が獲れました!!!しかし、目標の1人10尾には程遠く・・・。

しかし、1尾獲った鮎をそのままにすることもできないので、獲った鮎と一緒に生徒の家にある鮎を持ってきてもらい、みんなで炭をおこして塩焼きで食べることにしました。

持ってきてもらった鮎が、非常に大きく立派です!

解凍した鮎

まずは、鮎に塩をつけるチームと火を起こすチームに分かれて作業開始。

焼くのは鮎だけだと思いきや、先生と生徒がそれぞれにサツマイモを持ってきてくれました。それも、焼いて食べましょう!

鮎に塩をつけますが、大きい鮎なのでしっかり解凍して、キッチンペーパーで水気をとることが大切です。一尾ずつ丁寧にふいて、塩のつけ方をレクチャーします。鰭にしっかり塩をつけ、尾から頭に向けて塩をなでつける。一尾ずつ丁寧にできました。

並行してサツマイモの準備も進みます。

鮎の糞を出してます
丁寧に水気をとる
塩をつける

火は点いたのか?!行ってみると、大きな扇風機を使って一生懸命火を起こしていました。先生に怒られながら頑張ったようです。なかなかいい火が点いております。それでは早速、サツマイモを下に入れて、鮎は網に乗せて「焼き」スタート。

火起こし中
暑い中熱いものを囲んで

影のない日向で行ったので、暑い!!!次にやるときは陰でやろう。

他のグループも食べたいと集まってきた

大きい鮎なのでなかなか焼けません・・・じっくり焦らず待ちます。

待っている間に暇なのか、虫眼鏡で焼けるのかという実験も始まりました・・・

虫眼鏡の実験・・・

途中で紙袋が燃え上がり大騒動でしたがそれも落ち着き・・・

消火・・・

いい匂いがしてきました。サツマイモは良いころ合いなのか?開けてみると、良い感じに焼けていました!鮎より先に、サツマイモを頂きます!!!!

甘くておいしい☆サツマイモが美味しいと嬉しそうに食べる生徒たち。

サツマイモも焼けました~
アッチッチ
ほくほくのサツマイモ

鮎も何尾か焼けたので、実食!うまい!!!と言います。身がふわっとして美味しそうに焼けていました。続々と焼けてきて、一人1尾ずつ食べます。食べ方に個性が出ます。授業時間にすべて焼き上げられませんでしたが、何とか1尾ずつ食べることができました。

美味しそうに焼けてます
夢中で食べる
ごちそうさまでした

焼けてないものは放課後に。

次回は、発表に向けて準備します!