データ 27 中古屋橋 2020年2月10日 こちらの沈下橋は梼原町後別当にあります。対岸の集落や農地に渡るため1959年にかけられました。下流に永久橋がかけられるまで、集落の生活を支える唯一の橋でした。橋の近くにはバス停があり、国道と集落を最短距離で結ぶため、現在でも近道として使われています。通る回数は減ったとしても、昔も今も集落の人にとって大事な中古屋橋なのでした。 ・架橋年度 昭和34年 ・橋長:30m ・幅員:2.8m ・所在地 梼原町後別当