こちらの沈下橋は梼原町後別当にあります。対岸の集落や農地に渡るため1959年にかけられました。
下流に永久橋がかけられるまで、集落の生活を支える唯一の橋でした。橋の近くにはバス停があり、国道と集落を最短距離で結ぶため、現在でも近道として使われています。
通る回数は減ったとしても、昔も今も集落の人にとって大事な中古屋橋なのでした。

・架橋年度 昭和34年

・橋長:30m

・幅員:2.8m

・所在地 梼原町後別当