四万十川支川の黒尊川で最初に出あう沈下橋です。
黒尊川のきれいさは言わずもがな。遠くからでも小石の一つ一つが分かるのです。沈下橋の上からそのきれいさを実感していただきたい・・・。
つい、水に触りたくなりますが、河原への降り口(竹藪の近く)が少し荒れているので注意が必要です。増水後、人が来ていないようですね。
この沈下橋、注目いただきたいのが橋脚です。形状の表記が「1小判・3直方体」という謎の形状です。通常「直方体」なのですが、小判って何でしょう。橋の専門家にお聞きしたい・・・。
・架橋年度:昭和32年
・橋長:29.7m
・幅員:3.1m
・所在地 四万十市西土佐玖木