高知市から車で窪川のインターを降りて四万十川沿いを走ると、一番最初に出会う沈下橋です。四万十町の若井という地域にあります。昔は、この橋の下の流れが緩やかで、橋の上から網を投げて鮎を獲る人もいました。今は、流れが急になったので、竿でしゃびき釣りをする人がいます。この写真の方は、夏になると毎日のように自転車でやってきて、朝から晩まで鮎をかけ続けます。暑いのでしっかりと竹笠をかぶっています。若井沈下橋の守り人ですね。皆さんも守り人に負けないよう、夏を楽しみましょう~!!!
・架橋年度
昭和40年
・橋長:85m
・幅員:2.5m
・所在地
四万十町若井