中村小学校3年生と四万十市入田の四万十川で水生生物による水質調査をしました。

まずは教室で、水生生物を調べるとなにがわかるのか。それはどういう理屈でわかるのか、それから生態系における水生生物の位置づけについて勉強してもらい(3年生にはちょっと難しいですが)、それから川へ行きます。

道具の使い方を聞いてもらったら、ライジャケを付けて、いざ四万十川へ。

残念ながら途中で雨が降り出してしまったので、テントに入ってソーティングと同定作業です。四万十市の水辺の楽校は四万十の日実行委員会さんからの委託を受けて実施していますが、同委員会事務局の四万十市環境生活課さんがテントやバスの手配、マスコミへの告知(今回はNHKさんが取材に来てくださいました。)、現場の補助等々、様々な面で支えてくださっています。また、隣町なのですが、四万十町企画課四万十川振興室の皆さんもいつも四万十市の水辺の楽校に駆けつけてくれます。みなさん、いつもありがとうございます。

さて、何がいたか班ごとに発表です。

とれた生き物

今回、小さくてかわいいウナギが取れました。びっくりしましたね。

四万十川で初めて遊んだという子もいて、楽しんでもらえたようです。夏休みにおうちの人と遊びに来たいと感想を言ってくれる子もいました。どんどん四万十川で遊んで、四万十川を好きになってもらったら嬉しいです。