毎年、四万十の日(4月10日)前後の日曜日、流域全体で四万十川の一斉清掃を行っています。今年は、4月10日に中土佐町、4月16日に四万十市、四万十町、津野町、梼原町で行われました。
4月10日に当財団も中土佐町に行ってきました!集合場所には、平日にも関わらず多くの人が参加してくれていました。池田町長の挨拶もあり、気が引き締まります。
天満宮前キャンプ場周辺を清掃することになり、集合場所から移動しました。既に多くの人がキャンプ場下の河原に降りて清掃をしていたので、去年、多くのゴミを見つけた場所に移動しました。
やはり今年も同じ状況でした。道沿いの薮の中に、たくさんの空き缶や瓶がポイ捨てされています。同じ空き缶や瓶が多いので同じ人が捨てていくのでしょうか・・・。斜面の薮に分け入り、下から上へゴミを投げては出しを繰り返して清掃完了!*危険なのでマネしないでください。
そこから、本川沿いを清掃しました。橋の上からは引っ掛かっているビニールが見えますが、なかなかアクセスできません。結局、目指していたゴミを取ることはできませんでした。どうしても陸上からだと清掃範囲が限られてしまいます。2月に行ったカヌー清掃ではそんな場所を清掃できたので、必要な活動だと実感しました。1時間ほどの清掃時間が終わる頃には、斜面を降りて上がって、汗だくでした。
思ったよりゴミはなかった印象でしたが、収集されたゴミは軽トラいっぱいに。たくさんの人が参加することで、すみずみのゴミを発見し清掃することができるのですね。
清掃にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。