名前 中平光高
年齢 43歳
役職 事業スタッフ
出身 四万十町十和地区
趣味 鮎の網漁、バイク、ラフティング
丸石の担当部門を引き継ぎ、4月3日より就任しました、中平光高と申します。今後、日頃お世話になっております四万十リバーマスターのみなさんに関することや、四万十川大人塾(川漁・川食など)、四万十川の清掃・保全に関わる事行や情報発信全般を担当することになります。不慣れな事や至らないところが多々あるかと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。
これまで十和地区で20年以上、地元の中学生を対象とした学習塾を営んでおります。2017年からは自伐林業や無農薬栽培の米作り・販売に取り組んできました。以前に一度、林業や環境保全に携わる事ができるという事で四万十川財団職員を勧められた事がありましたが、まだ林業や米作りも道半ばで、そちらに専念したいという想いがあり、その時はご縁がありませんでした。
林業も農業も奥が深く、現在もまだまだ勉強中の身ですが、四万十川財団で働くことでより深い学びがあったり、財団の「森林の保全なくしてどうして四万十川が保全できようか」という想いにも触れ、これまでの経験が活かせる事もあるのではないかと思い、着任させていただく流れとなりました。財団では業務に支障のない範囲で副業可能ですので、これまで自分がやってきた事業は継続していく予定です。まずは前任者の業務をしっかり引継ぎ、財団の使命である四万十川の保全と流域の振興に貢献できるように精進していく所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
〜面接試験よもやま話(実話)〜
神田局長「それでは、四万十川の生き物を7つ答えてください」
私「ハヤ、コイ、フナ、ウナギ、ナマズ、ブラックバス、オイカワ、ウグイ・・・」
理事「どうして鮎が出てこなかったの?」
私「・・・」
理事「緊張していたのかな」
私「あ、はい・・・」
帰りの道中、どうして鮎が出てこなかったのか、その理由を探っていましたら、子供の頃の記憶を辿っていたのかと、はたと気づきました。小学低学年の頃、一番慣れしたんだ魚はハヤンボで、覚えているだけでも近所の谷で軽く1000匹以上は釣ったと思います。四万十川の本流ではオイカワが釣れる時もありました。高学年になるとフナやコイを追い求めるけど中々出会えず(ウグイが関の山・・・)、やがてアドレナリンを手軽に放出してくれるブラックバスにハマるのでした。。。
四万十川流域に住む子供達の記憶に鮎を追い求めた日々があっても良いような気がするのは私だけでしょうか・・・。という事で大人塾、中高生も参加できます!そしてワクワクするような少年少女時代を取り戻したいあなたも是非!残りわずか!