少し肌寒く感じる中、川あそびの安全についての座学を終え、中村南小学校4年生の元気な子供たちが秋田橋の下に広がる河原に続々と集まってきました!ここは四万十川の支流 後川です。

四万十市の水辺の楽校は「四万十の日実行委員会」からの委託を受けて実施しています

みんな「よろしくおねがいしまーす」と元気よく礼儀正しく挨拶しながら入場してきます。水鉄砲や浮き輪も持参して遊ぶ気満々のご様子。サポートに来てくださった四万十市役所の千屋さん、上原さん、笹岡さんや財団スタッフとの対面式が終わると、待っていましたとばかりに川に飛び込んでいきます!

寒くないかなと少し心配していましたが、なんのその。すぐに水にも慣れてきたようです。下の写真は座学で学んだ水に落ちた時の “ラッコのポーズ” 。「ういてまて」が命を守る合言葉です。

子供たちが使用しているライフジャケットは、皆様からのご寄付で購入しています。ご支援ありがとうございます。

時間が経つのも忘れて大はしゃぎしています。

水生生物を網で採取するグループもいました。トンボの幼虫や川エビが獲れました!

遊んだ後は、みんなでゴミ拾い。空き缶やペットボトルなどを拾いました。時間はもうお昼前。足早にバスに乗り込み、満足した様子で帰って行きました。さぞかし美味しい給食が食べられた事でしょう!

次の学習も予定していますので、みなさん、また一緒に勉強しましょう。