先日の源流探索に続いて、今回は西土佐分校の全校生徒の皆さんと水生生物調査です。主催は高知県林業振興・環境部 自然共生課さんで、財団はそのサポートになります。まずは自然共生課の山崎主査が挨拶し、四万十川の概要や今回調査する清流度について話しました。
続いて、財団が担当する水生生物調査について局長の神田が「水生生物すごいぜ」と題して座学を行いました。
お昼をはさんで午後からは、分校の前を流れる目黒川で現地調査です。天候にも恵まれ、水の中の方が気持ち良いです。
清流度調査ですが、目黒川の基準値は10m以上。この日は、やや水が多く、ほんの少し濁りが入っており、残念ながら、基準値を満たすことはできませんでした。
水生生物調査の方も先生と生徒さんで協力してヨシノボリを捕まえようとしたり、流れが速いところや深みに行ってみたり、それぞれ熱心に調査していました。
18種類の生き物を捕獲することが出来ました!高スコア値の生き物がたくさん捕れていますね。目黒川は綺麗で豊かな川と言えるのではないでしょうか!皆さん、お疲れさまでした!また一緒に調査しましょう!