11.イソスズメダイ

イソスズメダイ

スズメダイ科

Abudefduf notatus

黒字に白黄色が良く目立つ大食漢

基本情報

【体長】14㎝

【生息地】千葉県以南の南日本、各諸島列島等。近隣の漁港や潮だまりなどにいるが、めったに川で見かけることはできない。四万十川では下流の海水が流入している場所。

【体】体色は全体的に黒色。各鰭は黄色を帯びる。体側に5本の白色帯があるが中央の1,2本がよく目立つ。オヤビッチャ属は互いによく似ている。体色は興奮すると変化するため縞の色、鰭の形、特有の模様で見分ける。

【生態】他のオヤビッチャ属と同様。夏の終わりに婚姻色を出す。

【食性】雑食性で大食漢

≪参考資料≫

・WEB魚図鑑

https://zukan.com/fish/

・海水魚ラボ