12/1から12/3の2泊3日、津野町船戸で
平成29年度四万十樵養成塾を実施しました。
これはチェーンソーの特別教育に係る講習会で
修了生は業務として伐木に携わることが可能となります。
今年の参加者は22歳から65歳の男性6名、女性3名で全員が未経験者でした。

初日は講義を受けながらチェーンソーの仕組みや取扱い、伐木の意義と方法等について学び、
丸太切りや受け口の取り方を練習。
二日目は早速山に入って伐木に挑戦しました。
受講生2名に対して指導者1名がつき、
細やかな指導を受けながらどんどん木を切り倒していきます。
この時期の津野町は凍えるほど寒いのですが、受講生皆さん汗をかいていました。
とても充実した実習です。
二日目の午後は会場に戻って講義を再開。振動障害について学びました。
そして夜はみんなで交流会。改めて自己紹介をするなど楽しい夜を過ごしました。
最終日も山に入って実習を行い、最後にチェーンソーのメンテナンスをして終了。

今年も無事、四万十に9名の樵が誕生しました。
来年も開講予定ですのでご興味のある方は是非どうぞ!