今日は,高知県環境共生課の方々と中村高校西土佐分校へ授業に行ってきました!
1年生と3年生の16名。四万十川の清流度と水生生物についてのお勉強です。
まずは、座学でしっかり清流度と水生生物について学びました。
新人丸石、初の単独座学でした。わかりやすく工夫してみましたが、水生生物の凄さが伝わっただろうか・・・
さて、川に入って水生生物と清流度の調査です。近くを流れる四万十川の支流にあたる目黒川ですが、10月に入って、水はかなり冷たいです・・・
早速、一緒に勉強した川虫を覚えていてトビケラ、カワゲラ、カゲロウを見分けていました。覚えが早くてうれしいです。
水生生物は前の大水でかなり流されたようで、種類はあまり獲れなかったのですが大きなボウズハゼが獲れました!とてもかわいい。ハゼ類がかなり多かったです。タニガワカゲロウやヒラタカゲロウが一番多く見つかりました。
清流度は10m以上ということで、水がかなり澄んだ状態でした。大水が汚れを流してくれたようです。
寒かったと思うんですが・・・全身ずぶ濡れの子も何人か。さすが高校生。まとめの時間でブルブル震えてた子もいました。風邪ひかないように!!