本日、八束小学校の3,4年生の皆さんと四万十川河口の干潟を見に行ってきました!

※四万十川財団は、昨年から四万十の日実行委員会の「水辺の楽校」を委託されています。今年は四万十市内11校の小学校のみなさんと一緒に四万十川で学びます。


まずは、下田マリーナさんの周辺を散策させていただきました。

潮が引き、現れた干潟には生物がたくさん。生命力を感じます。

トビハゼは遠くに跳ね回っているのが見え、

カニがごそごそ。謎の穴もポコポコ。

貝の這いまわった謎の跡がそこら中に。石より多かったんじゃないかな?

よく見るとシジミやカキなどが隠れている。

子どもの力はすごいです。たくさんの発見をすることができました。

途中で双眼鏡が流れていってしまう事件もありましたが、無事に回収できました。笑

さすがの泥で長靴や足は真っ黒。下田マリーナさんに水を借りて洗いました。ありがとうございました。


続いて、地元の八束小学校近くの汽水域へ。

ここは陸地が少なく、上から観察するだけでしたが、貴重なシオマネキやチゴガニを見つけて、はいつくばって観察する子もいました。

シオマネキやチゴガニのハサミを上げる動きがかわいらしい!チゴガニは両手を万歳、シオマネキは大きな赤いハサミだけを振り上げる。

最後はしっかりゴミ拾いしました!なかなかありました・・・

とても貴重で面白い観察ができました。八束小学校から近い場所にあるので、また遊びに行ってくださいね~

八束小学校のみんなが、お手紙をくれました。ありがとうございます。みんなからのお手紙がいちばんの力になります。