*窪川奈路の大杉;樹齢500年、樹高20m、周囲6,5mの巨樹は、地元の秋祭りの時の神様の御旅所になっていて、地元の人々のみならず多くの人々に愛されている。

2月22日(日)四万十町窪川地区で、須崎水と緑の会主催の『巨樹・古木・気になる木を巡るツアー』が開催されました。
四万十川流域には多くの巨樹・古木があり、地元にはそれら木々にまつわるそれぞれの言い伝えが存在します。
今回のバスツアーは、巨木にまつわる伝説を聞きながら、春まだ浅い四万十町の樹木や植物を訪ね歩こうというもの。
当日はあいにくの春の雨でしたが、杉やもみの大木、秋には美しかったであろう銀杏の大木などなどを、その木にまつわる言い伝えをガイドさんから聞きながら訪ね歩きました。


次回は3月1日(日)で十和地区予定です。


*バイカオウレン;キンポウゲ科。牧野富太郎博士が命名したというこの植物は、高知では春一番を告げる花と言われている。今年も四万十の里山に春がやってきた!