清流通信156章でお伝えしたように、高岡郡四万十町は10月22日に開かれた町議会臨時会議において、環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定されている植物十数種類が自生する四万十町奈路地区の土地14haを、購入することを決定いたしました。
購入後は、用地を3区域に分け、1)希少植物自生地の湿地帯=自然公園ゾーン、2)山林=椎茸・薬草など栽培する=農林業実践ゾーン、3)約2ha=企業誘致ゾーンとする計画です。
*レッドリストで絶滅危惧に指定されている十数種のうち、先日の取材で撮影された絶滅危惧種の植物をご覧下さい。