“川と生き、これからを語る。”
2月26日(土)10:00~15:30 四万十町、窪川四万十会館に於いて、四万十川流域の文化的景観『川と生き、これからを語る』と題した、5市町連携シンポジウム開催されました。
山間からウグイスの声が響く“春の日”となったこの日、四万十川流域、流域外から400名近い方々が参加され、“これからを語る”討論等で熱気に満ちたシンポジウムとなりました。
まず、四万十市田中全市長の開会の挨拶の後、広島大学大学院教授中越信和氏による基調講演1『地球的視点からの四万十川流域の文化的景観』と、京都文教大学准教授森正美氏による基調講演2『生活を活かすまちづくり、宇治市の歴史と文化をつなぐ取組』、基調講演3では『平戸島の文化的景観を活かした町づくり』と題して根獅子集落機能再編協議会事務局長、川上茂次氏の3つの基調講演が行われました。その後、流域5市町からの取組事例の発表で、現状の確認・課題等が話されました。また、午後からのパネルディスカッションでは、全国の文化的景観取組の先進事例を聞く中で、今後の課題や方向性の確認がなされました。
午前10:00 ~ 開会 基調講演1・2・3
午前11:45 ~ 5市町の事例発表
午後14:15 ~ パネルディスカッション