ライフジャケット必須、川が穏やかで水量が十分にある時限定の四万十川ならではの遊びです。
ある程度の高さから川に飛び込むのは、スリル満点です。
遊びの中で川の流れや、川の中での泳ぎ方、動き方を知ることができる良さがあります。
かつては、子どもたちの定番の川での遊び方でした。
ライフジャケットはレンタル等もありますので、観光事業者にご相談ください。 

※中学生以下は、必ず保護者同伴でお願いします。 

川を見る目を育てる

飛び込みは楽しいですが、やはり危険も伴います。比較的川遊びに慣れている、中級~上級者向けの遊び方です。川遊びを楽しむためには、川に対する知識も必要です。深さはどうなっているのか、水量はどうか、流れの強い場所はどこか、下流の流れはどうなっているのか、どういうふうに流れていくのか。同じ橋の上からでも実は飛び込んでいいポイントと飛び込んではいけないポイントがあったりします。それらは川の状態を読み取ったり、地域の人に教えてもらうことで、知識を付けていくのです。流域の人々はそうやって”遊び”から川の見方を学び、川との付き合い方を身に着けてきました。

体験する際の注意点

橋からの飛び込みは、観光客の水難事故の一番の原因となっています。楽しい反面、危険を伴う遊び方です。以下のことを必ず守って行うようにしてください。
※必ずライフジャケットを着用してください。
※川の状態を見極めてから飛び込んでもいいかを判断してください。安易に飛び込むのは危険です。
※飛び込んだ先に人がいないかを確かめてから飛び込むようにしましょう。
※川の水量がある程度ないと危険です。
※中学生以下は必ず保護者の方と一緒に行きましょう。

比較的飛び込んでも安全な橋

【沈下橋】
・長生沈下橋(四万十市西土佐長生)

・一斗俵沈下橋(四万十町米奥)

・高樋沈下橋(中土佐町大野見大股)

【抜水橋】
・梼原橋(梼原町梼原)

・秋田橋(四万十市麻生)

基礎情報

【体験できるエリア】  
  四万十市下流域/高南台地域/四万十川上流域/梼原川上流域/その他支流
【体験できる時期】 
  7月~9月※夏の晴れた日で水量が安定している日。午前中は寒いため午後に遊ぶ人が多い。

問い合わせ先

(公財)四万十川財団