四万十川シーズン前の『四万十の日(4月10日)』前後の日曜日に、四万十川流域5市町が一斉に四万十川流域の清掃に取り組んでいます。
「四万十川」リバーマスターは、日常的に四万十川に接し、川の魅力を知り尽くした”四万十川の達人たち”で、四万十川を訪れる方々に、川遊びのポイントやルール、危険な場所を教えたり、環境保全のアドバイスをしています。
四万十川を訪れたら、ぜひ声をかけてください。
四万十川流域で農家・体験民宿をしている経営者等で組織された本連絡会は、施設間の相互の人的ネットワーク形成と情報交換により、おもてなしの質の向上と地域の活性化を目指すものです。事務局は四万十川財団にありホームページなどを通じてその活動を全国に発信しています。
流域内の森林を緑豊かな保水力ある山に戻すため、森林ボランティアの養成講座『四万十樵養成塾』を開催しています。また、流域の森林ボランティアグループの活動も支援しています。
四万十川流域の地域資源を活用した「四万十ブランド認証制度」。認証を受けた生産者のみなさんを応援し、その周知と円滑な運営に努めています。
四万十川流域の小中学生や住民のみなさんを中心に、四万十川の保全への理解が深まるよう、清流度や水生生物の生息調査等の環境学習等の支援をします。また、7月25日の四万十川の日の制定趣旨に沿うため、小学生やその保護者を対象とした川の環境学習の講座を行います。
2009年2月に国から文化財として選定された『四万十川流域の文化的景観』。人と自然がつくりあげてきた流域の重要文化的景観を、地域の貴重な財産として保全・活用し、地域づくりに活かす取り組みを進めています。
安全で楽しい川遊びを普及するために、流域の小中学校を中心に着衣泳などの安全教育を行ないます。
また、川遊び初心者のために『四万十川遊びマップ』を作成し、流域の水遊び場にいざというときのための救命具の配置を進めます。