何よりも先にリバーマスターなど地元の人から川の状況を聞いて遊ぶこと
川には一見しただけでは分からない危険な場所もあります。また急に状況が変わったりすることもあります。四万十川でも急に水量が増え、30分位で河原が水につかってしまうこともあります。リバーマスターはそういった危険な場所や、緊急時の避難場所などの知識を持っていますので、事前に聞き安全に遊ぶようにして下さい。
●毎年のように沈下橋から飛び込んでの事故が起きています。飛び込むなとは言 いませんが、その際はライフジャケットの着用をお願いします。
●ダム放流や集中豪雨時の沈下橋の通行や川下りは大変危険です。
●体力を過信しないで、長旅の後すぐ川に入らないこと。特に四万十川を泳いで横断することや履物を履いたままでの遊泳は絶対しないで下さい。
●急流は、隠れた岩や、急な落ち込みなど危険がいっぱいです。
●夜間や一人での遊泳は絶対にしないで下さい。
●発電用、農作業用などのダムは、安定的な取水量を超えると放水しなければなりません。たとえ天気が良くても放水時には増水することもありますので注意が必要です。
四万十川は、川漁師さんや地域の人々の生活の場でもあります
●沈下橋の上をいっぱいになって歩く、沈下橋に腰掛ける等していて、車が通ろうとしても道を譲らず地元の人々とトラブルになることもあります。沈下橋は生活道なのでマナーを守ってもらいたい。
●川に仕掛けてある漁具等は、川で仕事や生活している漁師さんのものです。絶対にふれないようにして下さい。
●最近は見かけなくなりましたが、遊びに来たお客さんでゴミや空き缶のポイ捨てなどマナーを守らない方が昔は見受けられました。
●ゴミの始末をお願いしたものの周囲にゴミが散乱したままで帰られる方がいます。
●観光客の方たちが川辺で自然のままトイレをするので困っています。仮設トイレを利用するようにしてほしい。
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